George Clooney 監督・主演作品
「Leatherheads」が洋題。
Leatherhead=ばか
って意味なんですけど、合ってるんですよね。
(アメフトのヘッドギアの意味もさしているかなとも思います。)
この邦題、誰がどんな想いで決めたのかしらん?・・・って
そう、思わざる得ない映画です。
邦題に惑わされるべからずです^^;
1920年ごろの禁酒法時代のアメリカ
生き方も、服装も
"おしゃれ"を楽しみながら女性が社会へ進出していったころ。
アメフトプロリーグを真剣に愛した男がいて。
たしかに"恋のかけひき"も感じますけど
さりげなく・・・です。
それよりも
主人公ドッジの奮闘を重くなく陽気に描いたお話です。
George Clooney。
この映画、「楽しんで撮って演じてるよね~」って思いました。
たしかに、それに酔ってる感もあります。
でも、それが嫌みなく、セクシーでカッコいいんです。
そう、雰囲気が格好いいの♪
目の動きや、一寸したしぐさが素晴らしく良くて。
Renee Zellwegerの
帽子や服装が、女性!さもありなん!なんです。
お・と・な・・です♪
映像で
ハッとさせられたのは、この記事に付けた画像のワンシーン。
影がうまく使われていて、とても綺麗でしたの!
音楽もJAZZ感たっぷりです。
大人感覚を擽られた心地いい映画でした♪★★★★~