一人で読書に耽る感じ。
"熱中する。"という熱さはなくて
静かに、爽やかに心を奪われていく。
映画
に
耽る。
モーガンフリーマンの語り口は、とても静かですね・・。
彼の言葉にうなずき、彼の言葉に笑う。
彼の語る言葉ひとつひとつが
五感に染みいりました。
"HOPE"
・・・・決して滅びないもの
と。
映画の中には、
暗い影と、わずかな光があって。
それが交差していく・・・。
人の心と同じようでもありました。
「頑張って生きるか 頑張って死ぬか」
人は
鬱屈した中で、自由を奪われた中で
それが出来るかどうか。
・・・今なら、どちらを選ぶかなど愚問かもしれませんですけれどもね。
モーツァルトのフィガロの結婚が流れるときの
一瞬の"freedom"
アンディの微笑み浮かべた表情が
なんとも、とても良かったです・・・♪
そうして
Last sceneの
淡く青い空。
この映画の余韻そのものでした。
Remember, Red, hope is a good thing, maybe the best of things.
And no good thing ever dies.
P.S
"ショーシャンクの空に"を勧めてくださった、お友達の皆様に感謝します。
本当にありがとうです♪