Puka

映画や音楽など。思うところ思うまままに。

龍馬伝 ~第一回『上士と下士』

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ついに始まりましたね!
NHK大河ドラマ龍馬伝

どれほど待ちわびたことか!
大河ドラマ(いえ、は、いつも見ないのですが
尊敬する坂本竜馬敬となれば、見ないわけには行きません、はい。

で。レビュー少々長文となります(笑)
お時間が許しましたらおよみくださいm(_ _)m...



■第一回目『上士と下士
は、
岩崎弥太郎の視点から始まりました。

岩崎弥太郎・・・あの三菱財閥創始者ですね。
で、配役が 香川照之さん。
う~ん!さすがです!
大好きな役者さんです。

彼の演技、表情が、このドラマを、
ますます素晴らしいものにしていくんだろうな~っと
予感させるようでした。


■演出
とてもよかったです。
NHKのHPでチーフ演出担当が『ハゲタカ』の大友啓史さんと知り、
「ああ、なるほど!」と納得です。

手持ちカメラでしょうか。
役者さんの表情や動きに臨場感があって
"人の目線"で見せる映像。
大河ドラマっぽくなくて(笑)
実に良いです。


■第一回目の内容
幼少期が少なく、
「え?もう来週千葉道場へ行きますかあ?」って
少々びっくりいたしましたが、

"いままでにない龍馬のドラマ"とのこと・・・。、
展開が楽しみですね。


■歴史的背景として
司馬遼太郎先生の「竜馬が行く」では郷士とされていたのが
下級武士の総称を下士とされていましたね。

  関が原の戦いのあと、山内一豊が、土佐の主となり
  もともと土佐を収めていた長宗我部家の家来との格差を設け
  従わせるための土佐藩独特の身分制度

のちに、土佐を変えていく原動力となっていった、
下士たちの憎しみ悔しさを生んだ背景を、
もう少し描いてほしかったかもと思いますが
これからかな?^^


■女優さんたち。

いや~♪実母 坂本幸の線が細く且つ母の強さを、
草刈民代さんが好演しておられました。
ワタクシ思わず号泣してしまいました。。。

今後の、乙女姉やお龍にも期待大です。
※乙女姉が、龍馬をたたき起こすシーン・・・笑っちゃいました。

加尾とは、どうつながっていくのかなあ・・・。
あ。
龍馬の兄、権平の妻の高知出身の"島崎和歌子さん"♪
気が強くてお酒も強くて個人的に好きですっ(笑)
もう少し、出してほしい・・・♪


坂本龍馬
福山雅治さん。
男前です、はい。
歌もしゃべりも好きです、はい(*^^*)
ワタシの中で、龍馬敬は、とんでもなく男前ですので(笑
うれしいです♪

   ・・・・・ふふ~ん//^^//(妄想中)


はっ(@o@;)
本題・・・。


 龍馬敬は、
 郷士であったからこそ
 商人の家柄であったからこそ
 土佐のあの地で育ったからこそ
 何ものにも影響されずであったのでしょうと
 思っています。
 大きい存在であるのは、歴史に残した"結果"を見れる
 今だからこそ感じるわけで。


あの当時、あの時代に、
どんな風に、
世の中の影響を受け、
それを感じ取り生きていったかを
描いてほしいと思います。

NHKさん、よろしく~~~っ!

あ。
最後、近江屋のシーンは、ワタシきっと泣きますです、はい。。。



■子役の濱田龍臣君。
今年は子供店長を抜く人気になるかも(笑
かわいらしい・・・*^^*
で。福山さんに似てると思ったのはワタシだけ?でしょうか♪


勝海舟西郷隆盛
勝海舟武田鉄矢さんですって!
 彼の漫画「お~い竜馬」は楽しかったですよね~♪
 映画『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』で
 坂本龍馬敬を好演しておられました(が、龍馬敬はもっとかっこいいのよ、、、(笑))
 彼の思い入れは、すごいんじゃないかと。

西郷隆盛は、高橋克実さん
 最近はバラエティー化している彼です(笑)
 西郷どんの、豪傑と男気を、どう演じてくれるかが
 気になるところですね。

ちょっときになること・・・
NHK HPでの、このお二人の写真・・・
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/23281.html
なぜにモザイクなんでしょ、、、、?(爆)



とまあ、普段はドラマを見ないワタシなのですが
『最後まで見とどけますっ!(見続けますかな(笑))』
ということで、
年頭の所信表明を兼ねてのレビューでございました♪


最後までお読みいただきありがとうございましたっ!


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公式HP ⇒ http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/index.html
NHK HP ⇒ http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/23281.html 
写真の題字 紫舟(ししゅう)さんのHP ⇒http://www.e-sisyu.com/index.html