Puka

映画や音楽など。思うところ思うまままに。

ニュー・シネマ・パラダイス

イメージ 1

音が
旋律が流れるたびに

せつなく
ココロ
あたたかになる。

薄らいだ色の画像が
最後のシーンへと繋がっていく。


この一本の中に
たくさんの感情
たくさんの人生模様があって。

どれだけの人が
どれだけの想いで生きているのでしょうね・・・と思います。

「人生はお前の見た映画とは違う。人生はもっと困難なものだ」

そう。
たくさんのことを学ばせてもらえた映画でした。


人を愛することも
人に愛されることも
人が変わるためにも
人を変えるにも

自己の感情だけではダメで
相手のことを考えたらば
どうするべきが一番の最良の選択なのか。

そのために
時に人は黙すことも必要だとも。


そうして
愛すること。

「自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように」

この言葉を
しっかりと刻み込んで置きましょうか・・・。


いつか、もう一度観たい映画です。


あ。
それから

「時が流れて、多くの女性に会ったが、ずっと君を求めてた」

こんな風に
言って貰えたなら
女冥利に尽きますね・・・。

【気になること】
あの・・映画のワンシーンのあちらこちらが
ゴッホの絵と重なるんですが・・。
気のせいでしょうか?